043-304-1120
電話受付 9:00~18:00
お問い合わせ

HOME > ブログ > 一人で冷や冷やしているケアマネさんへ、医療連携は弱さじゃなく支援です

一人で冷や冷やしているケアマネさんへ、医療連携は弱さじゃなく支援です

2026年07月16日

利用者さんを守る前に、あなたが一人にならない働き方を

今日はケアマネさんと話していると意外と多いけれど、あまり口に出されない話を書こうと思います。

少し想像してください。

夕方、利用者さんのご家族から電話📞
「今日、なんか少し元気なくて…」
「食欲もあまりなくて…」
「熱はないです」

ここで頭の中が動きます。

● 受診?
● 様子見る?
● 看護入れる?
● 先生に電話?
● サービス調整?
● 家族対応?

そして最後に静かに出てくる言葉があります。
「私、ちゃんと気づけるかな…」

これ、ありませんか?

ケアマネって、実は毎日責任の境界線の上にいる

ケアマネの仕事って、調整役、連携役、そう言われます。
でも実際は違います。

毎日、判断しなくていいことを判断しないといけない仕事です。

✅ 利用者さんが少し変
✅ でも救急じゃない
✅ 家族も困ってる
✅ でも緊急じゃない
✅ 主治医に電話するほどか分からない

こういうグレーが多い。
そして誰も教えてくれません。
だから気づくと全部自分の責任みたいに感じる。

医療が分からないんじゃない、外したくないだけ…

福祉出身のケアマネさんから聞きます。

💭「バイタル苦手で…」
💭「医療弱くて…」

でも話していると違うことが多い。

本当は知らないんじゃない。
『外したくない…』
これなんです。

「あの時、受診すすめてれば」
「あの時、気づけてたら」

この後悔が怖い。
だから抱える、相談前に調べる、夜に考える、休日に思い出す。
でも、それって少し苦しい。

利用者さんって意外と『大丈夫』って言う

「大丈夫ですよ」利用者さんもご家族も結構この台詞言います。

でも、困っている人って困ってますって言わないことがあります。

だからケアマネは見る。

▶ 表情
▶ 歩き方
▶ 家の空気
▶ 返事の速度
▶ 生活を見る

ここはケアマネの力です。

でも浮腫、呼吸、循環、薬。
ここまで全部背負わなくていい。

一番危ないのは相談しないこと

私たちも訪問していて思います。

危ないケースって重症なケースじゃない、一人で考え続けたケース。

これが意外と多い。

☑ 看護師が入る
☑ 見る
☑ 共有する
☑ 主治医につなぐ

これだけで変わる。
何が変わるか⁈

利用者さんだけじゃない。
ケアマネの呼吸が戻る。
これ、本当にあります。

医療連携って仕事を減らすことじゃない

少し意外かもしれません。
連携すると仕事は増えます。

連絡も増える
共有も増える

でも、心配が減る。
ここが大きい。

ケアマネって、仕事量より責任の孤独で疲れる仕事かもしれません。
だから、一緒に見る人がいる。
これだけで景色が変わる。

全部気づける人じゃなくていい

最近思います。
良いケアマネって全部知ってる人じゃない、全部抱える人でもない。

◎ 早く相談できる人
◎ 頼れる人
◎ 利用者さんのために人を呼べる人

こっちだと思っています。

私たち千葉県千葉市若葉区あみ訪問看護ステーションも、日々そんな連携をしています。

「これ受診?」
「これ様子見?」
「これどう思う?」

そんな会話、たくさんしています。

もし今、少し冷や冷やしている利用者さんがいるなら。
少し気になっている電話があるなら。
一人で考え続けないでください。

利用者さんを守る前にまず支える側が一人にならないこと。
その方が長く良い支援ができます。
連携は弱さじゃない、支援です。

コピーしました!
お問い合わせ
「お悩みを、ひとりで抱え込まないでください」
「相談できる人がいない」
そんな時は、私たちに話してください。
看護、介護、生活、家族のこと。
どんな小さなことでも構いません。
あなたのそばに、私たちがいます。
お電話で相談
043-304-1120
パンフレットの
ダウンロードはこちら