それは、私たちがすべてのケアに
込めている想いです。
どんな状況でも、ご本人の意思を尊重し、
ご家族とともに支え合いながら、
その人らしい在宅療養を実現していく。
医療・介護・リハビリ・相談支援の連携で、
“住み慣れた場所で、安心して生きる”を支えること。
それが、愛慈の使命です。
こんにちは。訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護・居宅介護支援の4つの事業を展開している、代表の深山(みやま)です。
私たちのサービスは、「かゆいところに手が届く」ような、きめ細やかなケアを大切にしています。利用者さまはもちろん、ご家族や支えるスタッフにとっても、安心できる存在でありたい。
そんな思いを胸に、日々現場と向き合っています。
もともと私は、医療や介護とはまったく異なる分野にいました。そんな中、知人の社長から「この事業を引き継いでもらえないか」と声をかけられたことが、すべての始まりです。
看護や介護の知識はゼロでしたが、信頼する同級生のIT社長と「まずは調べてみよう」と一歩を踏み出しました。そこから、利用者さまの暮らしに寄り添うケアの大切さを知り、今に至ります。
当ステーションでは、以下の4つのサービスを連携させながら、利用者さま一人ひとりに最適なトータルケアを提供しています。
サービス | 内容 |
---|---|
訪問看護 | 医療的ケアを中心に、ご自宅での療養生活をサポート。安心感と信頼を大切にしています。 |
訪問リハビリ | 理学療法士などが訪問し、転倒予防や筋力維持などの個別リハビリを提供。「できること」を引き出す支援を行います。 |
訪問介護 | 掃除・買い物・入浴介助など、日常生活をサポート。ふれあいを通じて小さな変化にも気づき、チームで共有しています。 |
居宅介護支援 | ケアマネージャーがご本人・ご家族の想いに寄り添い、4つのサービスを組み合わせた最適なプランを提案します。 |
看護師・理学療法士・ヘルパー・ケアマネージャーが密に連携し、利用者さまの表情や動きなど、些細な変化にも即座に対応できる機動力とチームワークが、私たちの最大の強みです。
私たちが目指すのは、マニュアル通りの支援ではありません。利用者さま一人ひとりの「人」としての姿にしっかり向き合い、顔色や表情の変化、小さなサインを見逃さず、「気遣い」と「思いやり」で支えることを大切にしています。
現場の判断は、ケアマネージャーの野﨑を中心に任せています。私は、いつも明るく笑顔でいることを心がけています。
事業の状況が思わしくない時も、ミスがあった時も、「大丈夫だよ」と安心感を与えられる存在でありたい。
スタッフが安心して働ける環境をつくることで、その空気が自然と利用者さまにも伝わると信じています。
次なる目標は、地域に根差した高齢者施設の設立です。住み慣れた街で、必要な時に短期的にでも受け入れられる場所。
そして、入居者の方にも草むしりや窓拭きなど、できる範囲で役割を持ってもらいたい。
「誰かの役に立てている」と感じられることが、生きがいや希望につながると信じています。
24時間体制で対応している中、誰一人文句を言わず、利用者さまを第一に考えてくれている今のチームは、私の誇りです。
「親を任せるならこのメンバーがいい」と心から思えるほど、信頼しています。
いつかこの仲間たちと一緒に施設をつくり、笑い合いながら年を重ねていけたら、そんな未来を夢見ています。
代表取締役 深山英貴